【参考点】
線引きされている315都市計画区域(1980年度)を、面積と人口密度を用いて線引きタイプを同心円的に10分類(Ⅰ~Ⅹ)されている。そのタイプ分類されている都市を用いて、GIS上にて Viagramによる空間分布の分析を行い、各タイプがMAS上で同心円的分類されているにタイプ(T1~T5)に分類されるか検討できるのでは・・・
この一連の作業の利点としては、
・ 類似性の有無を確認できる。
・ ArcGISを用いた作業に慣れる。
【要約】
目的
都市域における市街地のスプロールを防止し、計画的な市街化を図るための都市計画制度のひとつとして、線引きが1968年都市計画法に導入され10余年が経過した。10年は「計画的に市街化を図る」ための目標期間であったことから、現在政策を評価した。
手法
都市計画年報(都市計画区域、市街化区域、人口集中地区の面積、人口)を用いて、1971年から1980年までの人口密度変化を分析し、線引きとの関連性を考察。数値データを用いて線引きとの関わりを現象的に分析した。
結果
各タイプは、人口密度構造、及び線引きの広狭性によって異なり、かつ、人口規模や大都市圏、地方圏及び大都市圏内の立地条件などとかなり、関連性を持っていることが分かった。また、法規定や計画標準等は全国一律であるが、線引きの実態としては大都市圏、地方圏及び大都市圏内の立地条件、都市規模などによってかなり異なっていることが把握された。
【題名】
「線引き」による都市計画区域の人ロ密度構造変化
【リンク先】
http://pkawap20.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/~urbanplan/all/pdf/1982-17-18-103.pdf
Tuesday, November 27, 2007
Friday, June 22, 2007
検索サイト
大学の図書館に必要な検索サイトがありますので、利用するようにしてください。
http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp/
日本語の文献については、下記のものがあります
http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
面白いサイトの紹介
This journal can be searched in scopus, which is worth submission.
http://www.scopus.com/scopus/source/sourceInfo.url?sourceId=15591
You can also access the journal URL as the following.
http://jasss.soc.surrey.ac.uk/JASSS.html
http://www.geosimulation.org/geosim
Dr. Paul M.Torrens introduces the terms regarding Geo-simulation carefully. His page is well edited with advanced progress in this field. Please have a look, you will find your research interestings if you like simulation in urban and regional planning.
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