タイトル:石川県における有害大気汚染物質濃度について
http://ci.nii.ac.jp/Detail/detail.do?LOCALID=ART0009009802&lang=ja
概要:石川県における有害大気汚染物質(金属類)濃度の調査を行い、局所的な発生源及び黄砂に代表される広域的な発生源からの影響等に関する考察を行う。調査方法として、石川県内の3か所(小松、七尾、野々市)を平成10年から平成20年までの10年間をHVを用いて石英繊維ろ紙に毎月1回24時間採取する。結果としては、七尾、野々市は全国平均値を下回ったが、小松では平成10年からの4年間は全国平均値を上回る結果になった。また、黄砂が観測された日とされない日では、される日の方が観測するすべての金属類の濃度が上昇した。
感想:私の研究で扱う汚染物質は今回行っている金属類とは異なりますが、濃度の推移や地域ごとの相関関係を見るなど、類似している部分が多数あるので参考にしていきたいと思います。
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