Wednesday, January 27, 2010

1月27日 久保田

金沢市のまちなか定住促進事業の実態と評価に関する調査研究
植竹俊光、川上光彦、宇津徳浩、亀山博司
日本都市計画学会 都市計画論文集 No.40-3 2005年10月
http://pkawap20.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/~urbanplan/all/pdf/2005-40-3-99-589.pdf

概要
金沢市におけるまちなか定住促進事業の実態調査を行い、分析、評価を行っている。
金沢市では、総人口は経年的に増加しているにもかかわらず、中心市街地における人口は減少しており、金沢市は1998年に「中心市街地活性化基本計画」を策定し、「定住人口の増加」を主要目標に挙げている。2001年4月には「金沢市まちなかにおける定住の促進に関する条例」を制定し、「まちなか定住促進事業」を導入した。本研究では、「まちなか定住促進事業」を取り上げ、実績について調査研究に基づいてその評価を行い、今後の「まちなか定住促進事業」の課題・提言を行うことを目的としている。

感想
まちなか定住促進事業の項目は、自分の研究では当初、組み込む予定であったが年代的な設定の問題等があるためシナリオ設定により組み込みを試みることとした。
アンケート調査を行っているため、多くの数値が集計されており使えそうな値をしっかりと考察し、用いることとしたい。

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